湯温泉
ほうれいのゆ
豊礼の湯
熊本県阿蘇郡小国町西里臺29170967-46-5525
↑貸切半露天風呂「 すみれ 」
風 呂 | 貸切内風呂6・貸切半露天風呂6・貸切半露天風呂(檜)6 男女別露天風呂 |
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営業時間 | 24時間 ・貸切半露天風呂(檜)は08:00~19:00 ・男女別露天風呂は08:00~19:00 |
入 浴 料 | 60分800円(内湯) 60分1200円(半露天) 60分1500円(檜半露天) ・男女別は1名500円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 豊礼の宿 ・大人1名(素泊まり)4000円~ |
定 休 日 | 無休 |
車 イ ス | 部屋の入口までは行ける |
家族風呂ルポ
最終訪問日:2009/05/06(2回目)
GW最終日。去年(2008年)の11月、「 豊礼の湯 」 に、新しく檜(ヒノキ)の家族風呂が出来たよと聞いて、久々にやってきたワタシ達。 本日、初めての昼間の入浴にワクワクしております。という訳で、こちらの家族風呂(檜)をルポ。
受付で、新しく出来た檜の家族風呂は空いているか尋ねると、「 一つ空いているよ 」 との事。 早速、札をもらって家族風呂へ向かいます。
そうそう、こちら 「 豊礼の湯 」 は、近くの 「 くぬぎ湯 」 や、「 天狗松 裕花 」 のように、野菜を購入して...
この蒸し釜で、蒸して
この、休憩所で食べることが出来ます。
あ、もちろん自分の車の中で食べてもいいんだけどね。
さて、話はお風呂に戻って。
こちらが、新しく出来た檜の露天風呂(というか、半露天)がある家族風呂棟。
本日、一番左側に位置する 「 すみれ 」 という部屋のお風呂を頂きます。
では、中へ。
4~5畳の板張りの脱衣所は、基本的に旧家族風呂棟にある部屋と造りは変わりません。
洗面台も付いているし。
ちょっと違うのは、温泉蒸気を利用したヒーターが付いていること。冬はポカポカですね。
お風呂には、まだお湯が溜まっていない状態なので、栓がしてあるか確認して...
再び、靴を履いて、入り口横にあるコインタイマー式の機械に1500円分のお金を投入します。
で、お湯張りスタート!
勢い良くお湯が溜まっております。
で、5分もかからないウチに一杯に。
...と、お湯を見ると、「 豊礼の湯 」 のウリである 「 コバルトブルー色のお湯 」 ではなく透明。
源泉が違うのかな?と思ったけど、パンフレットにはしっかりと青湯が注がれていたので、
これは、GWで人が沢山訪れたので、タンクの中で色が変わらないうちに、お湯が放出されたためなのでしょう。
うぬぬ、複雑な気分。
でも、「 豊礼の湯 」 には、この景色を見ながら入浴できるという、もうひとつのウリがあるので、こちらをたっぷりと堪能。
湯船の右半分は寝湯になっているので、ゴロンと横になり、景色を見ながらのんびり湯浴みを楽しむことが出来ました。
洗い場はこんなカンジ。石鹸類は一切ありません。
足元は、丸く加工した檜が敷き詰めてあって、滑りにくい造りになっていました。 それに、ちょっとオシャレ~。
初めて昼間にお邪魔することが出来た 「 豊礼の湯 」。 新しく増設された檜造りの家族風呂は、今回残念ながら 青湯ではなかったけど、新緑のまぶしい木々と青い空を見ながらのお風呂はサイコーでした。 景観を損ねないように 柵をしていないので、ウチのような落ち着きのない小さな子供が居るところは、目を離さないように...。(一応、落ちてもいいように 1段スペースがあるけども)今度は、青湯+景色をぜひ。ごちそうさまでした。
家族風呂ルポ
訪問日:2008/01/05(初)
「 豊礼の湯 」 は、24時間営業の家族風呂がある施設で、素泊まりも出来ます。
近くには、同じ24時間営業の 「 くぬぎ湯 」 や、展望混浴風呂で有名な
「 旅館 山翠 」 など、沢山の家族風呂があるため、この辺りは
黒川温泉に負けないぐらい大人気の温泉スポットになっています。
というワケで、土日祭日となると いつも人がいっぱいなので私達はココを敬遠しておりました。
で、今回ようやく訪問。 正月三が日も過ぎたせいか、夜遅くだったせいか、人はほとんど居ませんでした。
道からは、大きい看板が見えるのですぐ分かります。
駐車場に車を停めて受付へ。・・・と思ったら 受付は閉まっております。でもココは24時間営業なので、直接家族風呂のほうへ向かいましょう。
あ、その前に。
温泉を利用する人は、昼間無料で 「 蒸し地獄 」 が使えるそうなので使ってみたい人はぜひ。
無料の休憩所もあります。
露天の家族風呂へは、坂道を降りたところにあります。 階段じゃないので、車椅子でも行けますね。
露天の家族風呂は全部で6部屋あり、1部屋は入浴中。 他の部屋を全て覗いて見たけど、ほぼ同じ造りだったので、今回は比較的キレイな 「 桜 」 に決定。 入り口にあるコインタイマーの器械にお金を入れてお湯を出すようです。
では、中へ。
板張りの脱衣所には、入ってすぐに長いす、壁に扇風機、そして脱衣カゴと洗面所。
至ってシンプルです。
全体的に古いのは、年数が経っているのと
こんな事をして遊ぶ子供が居るからでしょうか? (-_-;)
(すみません)
あ、受付が空いているときは、ドライヤーを貸してくれるそうです。
では、とっととお風呂へ。
夜は、近くの草木しか見えません。
洗い場もシンプル。受付が開いている時に来るとシャンプーを貸してくれるそうす。
冬だったら雪景色、夏は緑が美しい山の景色を眺めながら、コバルトブルーのお湯に浸かるのが
ココの正しい利用法だと、母は思いました。
なので、今度来るときは、必ず昼間に。
ごちそうさまでした。