熊本の家族風呂情報 ちゃらん

まず目に飛び込んでくるこちらん看板。インパクト大ですね。 宿泊2000円がとても気になります。

駐車場に車を泊めて受付をすると20分待ちでした。 受付のおばあちゃんが順番が来たら車まで呼びに来てくれるということでお言葉に甘えて車で待機します。

20分ほどして呼ばれたので受付へ。 受付の前の梅の花がとても綺麗に咲いていました。

コロナ感染対策のビニール越しに料金を支払うと、家族風呂の札をもらいました。 年期の入ったはいったイスが好きです。にしても、50分500円て！ 安すぎますよ！

大浴場は150円だし、せっけん100円だし。。。

地元のお米も格安で売っていましたし。。。（←買うか迷った）

気を取り直して。受付から続く小道を抜けて家族風呂がある棟に向かいます。 徒歩10秒です。

お目当ての 「 宝の湯 」 は一番手前のようです。
が。昭和の感じが好きな私たちは、中に入らずしばし通路に見入っていました。

なにせこちらの家族風呂棟、大音量で演歌がかかってるんです。 この時は、クールファイブの 「 北ホテル 」 が流れていて亡くなった父を思い出しました(笑) 最高過ぎません？

関係ないけど、ドアに張られた 「 宝の湯 」。「 宝 」 の前の文字が不自然に消してあることから、 もしかしたら以前は 「 子宝の湯 」 だったかも知れないと勝手に推理しました(笑)

では、そろそろ中へ。

一段高くなった脱衣スペースは竹のすだれのような床に50センチ程の高さの一畳敷き、その上に脱衣かご。

壁には鏡と、100円で稼働するタイプのエアコンも備わっています。（おそらく夏場のみ） 天井のカビはこの際置いといて。。。（古いからね）

それではお風呂へ。

浴室はピンクのタイル張りの床に、同じくタイル張りの浴槽、シャワーが一機、イスと洗面器のみといったシンプルなもの。

大人二人がゆっくりと入れる広さの湯船に入ると。。。

まるで化粧水に浸かっているみたいに、ぬるぬるのツルツルではないですか。 最高です。

夕陽も最高です。

浴室の壁のタイルも最高です。

こちらは駐車場側から見た家族風呂棟。車椅子を利用する方は駐車場側からも家族風呂棟へ行ったほうが アクセスしやすいです。

こちらは家族風呂棟から少し離れたところにある 「 大名風呂 」 と名前が付いた家族風呂。 残念ながら2016年の熊本地震でお湯が出なくなったそうです。。。なので今は使えません。