温泉
かぞくおんせん ひらおぎ
家族温泉 ひらおぎ
熊本県山鹿市大字平山5579
0968-44-1821
↑貸切内風呂「 22番 」
| 風 呂 | 貸切内風呂12・貸切露天風呂付内風呂5 |
|---|---|
| 営業時間 | 08:00～22:00 |
| 入 浴 料 | 3名迄50分800円(Ｂ室) 3名迄50分1000円(新館) 5名迄50分1500円(特別室) 平日70分2000円(ROTEN) 土日祝60分2000円(ROTEN) ・ROTENは会員証持参で70分1300円 |
| 時間延長 | 30分150円～ |
| 宿 泊 | 不可 |
| 定 休 日 | 無休 |
| 車 イ ス | 部屋の入口までは行ける |
家族風呂ルポ
訪問日：2007/09/24(初)
平山温泉で好きな温泉は？と聞かれて必ず上位に入るのが、ココ 「 ひらおぎ 」 。
21部屋もありながら、土日祭日は時間待ちなしで入れることなんてほとんどありません。
いつも駐車場はいっぱい、超人気の家族風呂専門施設。
人気の理由は、その泉質とリーズナブルなお値段にあるようです。 「 今度来た時には絶対入ろう 」 と何度も思いつつ
人の多さに敬遠してた私達。 今回、ようやく 「 ひらおぎ 」 に入浴することが出来ました。
「 ひらおぎ 」 外観
この日は、同じ平山温泉の 「 湯の川 」 にも行く予定だったので、 待ち時間を利用してもうひとつ温泉に入るというコワザを使うことに。
「 旅館 ひらおぎ 」 駐車場と受付
そして再び 「 ひらおぎ 」 に戻り、駐車場を確保してしばらく待ちます。慣れている人は予約したときに貰う 番号札を外から見えるよう車に置いていました。
「 旅館 ひらおぎ 」新館の通路
従業員のおばちゃんが車まで呼びに来る前に時間になったので荷物を抱えて受付へ。
予定時刻を20分ほど過ぎて、ようやく呼ばれました。 本日の部屋は、新館の通路をまっすぐ行って、突き当たりの22番。
「 嗚呼、夢のひらおぎに入れるぅ 」 と、期待で胸をいっぱいにして、いざ中へ。
ひらおぎ 「 22番 」 脱衣所
おおっっ！．．．フツウだ。
３、４畳ほどの板張りの脱衣所には、洗面所、ドライヤー、エアコン、棚、脱衣かごがありました。
フツウだけど、綺麗に清掃されていて清潔感はあります。
ひらおぎ 「 22番 」 ドライヤー
あ、ドライヤーが有料やん。（エアコンも）
まぁ、いい。 ここはお風呂の泉質がいいと評判なので、脱衣所なんて本当はどうでもいい母。
目的はお風呂。 さっきから、この手の中で眠ってしまった、チビ次郎が起きないように
板張りの床にバスタオルと、旦那のＴシャツを敷いて、そ～～～～～っと、寝かせることに集中です。
そ～～～～っと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「 ｸﾞｩｩ 」。
やりましたっっ！成功です！ 見事、 「 お風呂にゆっくり入る権利 」 を獲得しました！
というわけで、サイコーのコンディションでお風呂へGO！
ひらおぎ 「 22番 」 洗い場
まずは、洗い場。
フツウです。 シャンプーや石鹸などがない分、「 フツウ 」 と 「 良くない 」 の間のフツウ寄りです。
ひらおぎ 「 22番 」 お風呂
おおっっ！．．．お風呂もフツウです。
広さも造りも至ってフツウ。特に特徴はないご様子です。
ワクワクしながらお風呂に浸かってみると．．．
ひらおぎ 「 22番 」 お湯
あれっ？．．．．なんかフツウです？（汗）
確かに、ヌルヌルするカンジはするけど、ウワサに聞く 「 超～ヌルヌル！ 」
とまでは、ヌルヌルしないような．．．
確かにお湯は柔らかく、そして仄かに硫黄の匂いがして、すごく満足するお風呂。
なのに、なぜこんなにしっくりしないのかっ？？
多分それは、過剰なまでの期待。 「 超～ヌルヌル のトロトロしたお風呂です 」 とウワサに聞いているうちに
母の中では、「 スライムのようにタラ～リと肌から流れるようなヌルヌル感 」ぐらいに大きくなっておりました。（どんなお湯だよ）
日によって、ヌルヌル感が違うとしたら、今日は 「 ヌルヌル度② 」 ぐらいだったのかもしれません。
常連さんに、「 一度入ったぐらいで ひらおぎ のヌルヌルを語るなんぞ！10年早いわっ 」 と怒られそうなので、
またヌルヌルしにきます。 ごちそうさまでした。