渓温泉
れすといんろくめいかん
レストインろくめいかん※家族風呂休止中
大分県中津市耶馬溪町深耶馬3152-20979-55-2027
↑貸切露天風呂
風 呂 | 貸切露天風呂1(現在休止中) |
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営業時間 | 11:00~18:00 |
入 浴 料 | 60分1000円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 無休 |
車 イ ス | 健常者でも厳しい× |
お知らせ
2014/08/06
残念なことに平成24年におきた北部九州豪雨災害で、露天風呂が流失してしまったそうです。
現在は再開の目途がたっていません。
(※れすといんろくめいかん様、ご報告ありがとうございました。)
家族湯ルポ
訪問日:2008/08/24(初)
玖珠インターを降りて国道387号線を耶馬溪方面に進み、さらに県道28号線のほうへ車を走らせると 山々に現れる沢山の奇岩。その中でも有名な 「 一目八景 」 があるすぐ近くに 「 レストインろくめいかん 」 という 食事処&土産処があります。と言うわけで、今回はそちらが管理する家族風呂をルポ。
県道28号線沿いにある 「 鹿鳴館 」 。こちらは、食事も出来る旅館になってます。
で、道向かいにあるこちらが、貸切露天風呂の受付がある 「 レストインろくめいかん 」 。 蕎麦や山芋料理、あゆ料理が頂けます。 蕎麦は・・・。 でも(でも?)自家製の漬物がサイコーに美味しいですよ。
さて、お店の方に 「 お風呂に入りたい 」 事を告げると、「 さっきお湯を溜め出したから、今日は12時半ぐらいに入れると思う 」 と、アバウトな 返事を頂き、30分待って再び受付へ。カギをもらってお風呂へ向かいました。ちなみに、料金は後払いです。
お風呂へは、鹿鳴館の駐車場から続く簡素な階段を降りて行きます。 足元が 良くないのでとっても注意が必要です。
とくに、ワタシ達は姫を抱っこして、チビ次郎の突発的な行動に注意しながらの移動なので、これがなかなか大変でした。
こんな橋も渡ります。
さらに小道を進んでいくと
山小屋風の建物が見えてきました。
これが、貸切露天風呂の入口です。
中に入ると、意外にも立派な脱衣スペースがあって、
造り付けの棚には、脱衣カゴもちゃんとありました。
・・・と、棚を見ると、なにやら黒くて長細いものが...
と思ったら、ヘビが居るではないの!!
なんと、棚にはヘビが居て、慌ててカメラを構えた時には、既に隙間からどこかへ逃げ去ってました。
自然の中に作った露天風呂なのでいろんな生き物が居てもおかしくないけどヘビは初体験でした。(笑)
で、気を取り直してお風呂へ...。
一段上がった脱衣所から5歩ほど進むと、そこはもうお風呂。
一番風呂と言うのに落ち葉が沢山湯船に浮かんでいたけど、森林に囲まれた美しい露天風呂です。
かけ湯をして、落ち葉を払い除けて湯船に浸かると、湯温も丁度良くいい気持ち♪
この開放感といい、景観といい、森林浴バンザイ! のお風呂。
ただ、お風呂の向こうは、ちょっとした崖になっているので、ウチの様に子連れの場合は落ちないように要注意です。
湯口と思われるところから出ているお湯の量はチョロチョロしか出ていません。 そりゃ溜まるのに1時間はかかるでしょうよ...と思ったほど。
それから、ここにはシャンプー類は一切無し。
まぁ、ここは、体をキレイにする目的で入浴する人も少ないでしょうけど。一応。
天気の良い昼間であればサイコーの、「 ろくめいかん 」 。
開放的過ぎて、遊歩道を散歩している人たちからも丸見えですが、こちらに気が付いて直視する人も
あまり居ないと思います。(多分ね)
虫が居たり、ヘビが居たりするけど(汗)、自然に限りなく近づこう!と思うなら仕方ないのかも...。
紅葉のキレイな季節は、また違った景観が望めるんだろうな~。と思いながらココを後にしました。
今度は秋に。ごちそうさまでした。(カギを返して料金を払うのを忘れずに)