大分の家族風呂情報 ちゃらん

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宝泉寺
温泉

いしびつのゆ

石櫃の湯

大分県玖珠郡九重町町田宝泉寺電話なし

石櫃の湯

↑貸切露天風呂

風  呂 貸切露天風呂1
営業時間 09:00~20:00
入 浴 料 50分1000円
時間延長 なし
宿  泊 不可
定 休 日 無休
車 イ ス 入口が少し狭い

家族湯ルポ

訪問日:2008/01/06(初)

初夏は、ほたるが飛び交う宝泉寺温泉の町田川。 その川沿いに、これまで24時間利用可能な混浴露天風呂として親しまれてきた 「 石櫃の湯 」 が、家族風呂(貸切風呂)になったよ!ということで、 今回は温泉情緒がたっぷりの宝泉寺温泉にやってきました。

「 宝泉寺温泉 」 (右が石櫃の湯入口)

「 宝泉寺温泉 」 (右が石櫃の湯入口)

場所は、すぐに分かるところにあるんだけど...

「 石櫃の湯 」 入口の張り紙

「 石櫃の湯 」 入口の張り紙

「 石櫃の湯 」 の入口にはカギがかかっていて、扉の張り紙に 「 受付は [ 泉 ] 」 で。 と書いてあります。...が、「 泉 」(お向かいのスナック) に行っても誰も居ません。 周辺で聞いた結果、今は 「 久月(旅館) 」 で受付をすることが分かりました。

「 久月 」 (石櫃の湯の受付)

「 久月 」 (石櫃の湯の受付)

「 久月 」は、石櫃の湯を少し下ったところにあります。

「 石櫃の湯 」 のカギ

「 石櫃の湯 」 のカギ

「 久月 」で、1000円を払ってカギを貰いました。なんかカギ、デカイです。

「 石櫃の湯 」 入口

「 石櫃の湯 」 入口

カギを貰って再び「 石櫃の湯 」へ。ワクワクしながらカギを開けて中へ。

「 石櫃の湯 」 橋

「 石櫃の湯 」 橋

人が一人通れるぐらいの幅の橋を渡って...

「 石櫃の湯 」 全貌

「 石櫃の湯 」 全貌

おおっ!これは、テレビで見た通り広い露天風呂ですよ。

脱衣所棟もあります。(左横にちょこっと見える建物)

「 石櫃の湯 」 脱衣所

「 石櫃の湯 」 脱衣所

脱衣所には、棚、カゴ、靴を上がってくつろげる3畳ほどの板張りのスペースがありました。

「 石櫃の湯 」 ドライヤー

「 石櫃の湯 」 ドライヤー

壁にはドライヤーも完備。

「 石櫃の湯 」 うたせ湯

「 石櫃の湯 」 うたせ湯

来た道を今度は裸足で戻ってお風呂へ。
打たせ湯になっている場所は屋根が付いています。壁に 「 打たせ湯スイッチ 」 なるものが付いていて 押すと湯が上から落ちてくる仕組み。片方は出が悪いみたいです。

「 石櫃の湯 」 石櫃の湯

「 石櫃の湯 」 石櫃の湯

そしてこれが 「 石櫃の湯 」。この中に入ろうとしたけど、 鬼のように熱いので断念しました。多分、源泉がそのまま注がれているのだと思います。

もともとこの石櫃は、宝泉寺の宝だったためか、きちんと祭ってありました。

「 石櫃の湯 」 石櫃の湯

「 石櫃の湯 」 石櫃の湯

チビ次郎、お参り中。

でも、石櫃の湯のまわりは、湯温も丁度良く、広くて浅くて 軟らかい温泉でした。(冬だったから、適温だったかも知れないけどね)
足を伸ばして 「 ハァァァ~ 」 と、空を見上げれば、宝泉寺温泉の山(何山?) と、旅館のてっぺんがちょっと見えてそれがまた空の色とマッチしており、 のんびり出来る非日常的な癒しの空間ってカンジ。



ちなみに、洗い場には 「 湯葉豆乳シャンプー&ボディソープ 」 なるものが置いてありました。 使ってみたかったけど、体や髪を洗う予定ではなかったので使用してません。

木桶と椅子

木桶と椅子

湯葉豆乳シャンプー

湯葉豆乳シャンプー

湯船からの景色

湯船からの景色

そんなこんなで、時間になったので石櫃の湯を出て (カギを 「 旅館久月 」 に返して)、宝泉寺温泉を後にしました。 やっぱ、開放感たっぷりの温泉はいいなー。これで雪が降ってたらもっとよかったのに。
また来ます。ごちそうさまでした。

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