大分の家族風呂情報 ちゃらん

裏の駐車場に車を停めて、受付棟へ。

んー、この手作り感満点の案内板ステキ。

「 受付所 」 の看板があるこの建物の中に入ると、中から若女将（後に、こちらの娘さんと判明）が出てきて、 ニコニコと温泉の事や宿泊の事などを説明してくれました。

ちなみに、誰もいないときは、こちらにお金を入れておくようです。

さて、家族風呂は新館に３つ、旧館に４つ、全部で７つあります。
旧館はちょと暗いけど、ひとつだけ 「 うたせ湯 」 付きの部屋があるらしい。．．．という訳で、今回 「 うたせ湯 」 付きのお風呂を頂くことに。
受付棟を出て、裏の駐車場の方へ向かいます。

「 うたせ湯 」 と書かれた柱や、子供用の自転車やビールケースが無造作においてある所が、 なんかいいかも（笑）

若女将が 「 ちょっと暗いけど．．． 」 と言っていたとおり暗くなってきました。

← イヤ、ちょっとどころか、フラッシュ全開でなんとか通路が見えるほど暗いです。

小さな家族風呂（大人２人用）を横目に前進すると．．．

一番奥のうたせ湯付き家族風呂 「 深山 」 に到着。
コンクリと石の壁に囲まれた暗く寂しい脱衣所です。ちなみに、電気は付きませんヌ。

暗い脱衣所に浴室側から射す陽が、ドアのすりガラス部分の文字を浮き上がらせてステキ。

では、お風呂へ。

お風呂は、大人５～６人がゆっくり入れるほどの広々サイズの岩風呂で、ご自慢のうたせ湯は左の壁の高い位置にありました。

別アングルで見るとこんなカンジ。
結構熱いので、長く打たれていることは出来ないご様子。

お湯は無色透明で、ちょいと熱め。 あまり特徴はないようにカンジました。

でも、洞窟風呂にでもいるようなこの薄暗い空間が、結構好きなワタシ。

熱めのお風呂だったので、長湯はしなかったけど、十分満喫してお風呂をあとにしました。

で、受付棟に戻ると、若女将がコーヒーを勧めるので、コーヒー大好きのワタシ達は、喜んでいただく事にすると．．．

これが、すごく美味しくて感激！
酸味が少なくまろやかな口当たりは、まさにワタシ好みでした。