大分の家族風呂情報 ちゃらん

玖珠インターを降りて、国道387号線を耶馬溪方面へ向かいます。 途中、看板（のぼり）を目印に、左折して、山道を走ります。 しばらくすると、携帯が圏外になりました。

うーん。天気は良いし、紅葉も見頃で、いい景色。

奇岩が見えてきました。

とか言ってるうちに、右側に「 宇戸の庄 」が見えてきました。

「 宇戸の庄 」 の本館です。食事処や宿泊施設、お土産コーナーがあります。 温泉の受付もここです。

受付をすると、なんと貸切露天風呂は２時間半待ち！ ひょぇ～。 貸切内湯なら多分30分ぐらいとの事。（←多分というのは、時間が決まってないから） このあと行きたい所もあったので、露天を断念して、とりあえず貸切内湯を予約。ついでに 記念のタオルを購入しました。

でもって、運よくすぐに呼ばれたので、鍵をもらって 家族風呂棟へ向かいました。入浴時間は、「 常識のある範囲内で．．． 」 だそうです。
（現在2013年は、70分1500円に改定されています）

では、中へ。

中に入るとすぐに３畳半ほどの板張りの脱衣所があって、洗面所、長いす、脱衣かごがありました。
外観から想像してたより綺麗でした。（失礼）

中に入ると、すぐ目の前に板が敷き詰めてある洗い場があって、よく見かけるタイプの リンスインシャンプーとボディソープがありました。スペース的には、一人用。

そして、浴槽ですが．．．うっ、しまった狭いっ。 と言うのも、本日私たち、大人２人、子供３人、計５人連れなのです。 これは完全に定員オーバーな広さでした。

無理やり押し詰めて入ったんだけど、 このお風呂、角々に湯口があって、そこから少し熱めのお湯が出てくるもんだから 端に行く人行く人が、「 熱っ！ 」「 熱っ！ 」と、飛び上がって、なんか笑えました。

でも、お湯は茶色に濁っていて、軟らかくいいお湯。 みんなでワイワイ言いながら、入るお風呂もたまにはいいかも。

結局40分ぐらいで上がって（常識の範囲以内を余裕でクリア）ここを後にしたけど、 すごく良かったです。

湯上りポカポカで受付のほうへ戻るとき、正面に大きな岩が見えました。

落ちそうで落ちない岩を思わずパチリ。

なんか、すごいです（笑）