大分の家族風呂情報 ちゃらん

九州の家族風呂情報 ちゃらん
 
湯坪
温泉

やのしょうてん みせんゆ

やの商店 みせん湯

大分県玖珠郡九重町湯坪電話不明

みせん湯

↑貸切内風呂 「 木の湯 」

風  呂 貸切内風呂2
営業時間 ?:00~?:00
入 浴 料 だいたい60分1000円~
時間延長 常識の範囲で
宿  泊 不可
定 休 日 不定休
車 イ ス 入口が狭い×

家族湯ルポ

訪問日:2009/01/05(初)

2009年正月旅行最終日、ワタシ達は湯坪温泉に来ていました。湯坪の中を車でゆっくり走行している途中、 今はもう廃墟と化した温泉を二つ発見。一つは以前入浴した事がある 「 やすらぎの湯 」 、もう一つは 「 なるほどの湯 」 。 湯坪温泉は元々湯量が少なかったり災害でお湯が出なくなったりで、なんだか危機を感じてしまいます。 そんな中、やの商店の 「 家族風呂 」 の文字に目が留まったワタシ達。 と言うわけで今回はこちらの家族風呂をルポ。

「 やの商店 」 外観

「 やの商店 」 外観

湯坪温泉のメインストリート?(県道40号線)沿いにある 「 やの商店 」 すぐに分かります。

「 やの商店 」 看板

「 やの商店 」 看板

「 家族風呂 」 の文字に反応するワタシ達。
早速、お店の横の駐車場に車を停めて、お店の中へ。

「 やの商店 」 家族風呂前

「 やの商店 」 家族風呂前

「 お風呂はすぐに入れますよ♪ 」 との事で、その場で 1000円を払って、駐車場の裏手にある家族風呂へ向かいます♪

家族風呂は内湯が2つ。 お店の人は 「 木の方と石の方、好きなほうに入ってください 」 と言ってました。 覗いてみて、なんとなく「 木の方 」 のお風呂に決定。 (家族風呂外観写真撮るの忘れたっ!)では、中へ...。

みせん湯 「 木の湯 」 脱衣所

みせん湯 「 木の湯 」 脱衣所

扉を開けると、目の前にすのこが長細く敷いてある脱衣スペースがあって、 一番奥の壁に脱衣カゴが置かれた棚があります。手作りなのかな?

みせん湯 「 木の湯 」 天井

みせん湯 「 木の湯 」 天井

天井には、アジアンテイストの電球カバー。
湯気がこもらないように壁の上部が空いていて、そこに外から " よしず " が立てかけてあるのがいいですね。

みせん湯 「 木の湯 」 お風呂

みせん湯 「 木の湯 」 お風呂

脱衣所と一体型のお風呂は大人二人が入れるほどのサイズ。
やの商店のご主人が、「 木の方のお風呂 」 と言っていたのは、お風呂の枠が木で出来ているからでしょう。
一応、イスやシャンプー、ボディソープはあるけど、カランやシャワーはありません。

みせん湯 「 木の湯 」 窓からの景色

みせん湯 「 木の湯 」 窓からの景色

お風呂からは、小さな坪庭が見えます。

みせん湯 「 木の湯 」 湯口

みせん湯 「 木の湯 」 湯口

そしてコレ!お風呂の次に目を引くコレは...石臼でしょうか? 竹で出来た湯口を隠すようにソレはありました。

みせん湯 「 石の湯 」 お風呂

みせん湯 「 石の湯 」 お風呂

こちらは、もう一つの部屋 「 石の湯 」 です。
こちらにも、石臼らしきものがありました。

個人宅のお風呂を頂いたような 「 みせん湯 」 。 とは言っても、ウチのお風呂の数倍広くて立派だけどね(笑)。
お湯はちょっと熱めだったので、少し水埋めさせてもらって入りました。 「 おおおおっ、こ、このお湯は!! 」 ...みたいな感動はなかったけど、 とても静かで落ち着いた雰囲気が、心地よいものにさせてくれました。
今後とも、ぜひぜひ続けていただきたい家族風呂です。ごちそうさまでした。

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