福岡 家族風呂情報 ちゃらん

駐車場に車をとめて道向かいの施設へ向かいます。 横断報道などがないので、ウチのように落ち着きのない子がいる方はご注意を。

いくつかの露店がある通路を抜けたら、べんがら村の入口に到着です。
今さらだけど、「べんがら」ってナンダロウ？
・・・と思って、ちょっと調べると、「 べんがら＝町家の格子などに多く用いられている、天然素材の柿色の塗料のこと 」 だそうです。ほほぅ。

で、施設の中へ。
奥に位置する特産品などが置いてあるお店が気になりつつ、靴箱に靴をいれて受付へ。

家族風呂はすぐに入れるということで、本日 「 備長炭風呂 」 を用意して頂きました。
受付の横に、子供用のおもちゃがあったので、チビ次郎にと手を伸ばそうとしたら、「 おもちゃ貸し出し100円 」 の文字発見。 チビ次郎におもちゃが見つからないように家族風呂へGOです。

受付の横から家族風呂へ向かう通路を進むと、食事処やマッサージ、カラオケなんかもあります。

それらを横目に、家族風呂へ。施設の中庭の通路を通ると、突き当りに家族風呂の部屋の案内図が。 「 備長炭風呂 」 は左の一番奥ね。。。っと。

では、中へ。

ドアを開けると、バリアフリー。しかもいきなり畳！ この造りはとっても珍しいですよ奥さん！

3畳ほどの広さがある脱衣所には、洗面台、長椅子、脱衣カゴ、エアコン（無料）、扇風機、トイレ。

少々傷んだところもあるけど、1500円でこれだけの設備が揃っていてしかもバリアフリーなら、福岡ではかなりレベル高いです。

では、お風呂へ。

浴室は５～６人はゆっくり浸かれる広い湯船が壁いっぱいに造られていて、窓も全面窓なので開ければ開放的。おー。

奥の方は、こんな風に寝湯スペースになっていて、チビ次郎お気に入りの場所になっていました。

こちらのお子さん、どちらかというと「 浸かる 」事より「 這う 」 事に夢中なご様子。

「 備長炭風呂 」 という名前は、この壁全面に張り巡らせたコレが由来でしょうか。

後でわかったけど、他の部屋にもこの壁が使われていました。

で、湯口を見てみると気になる袋が。

中を開けてみると、ここに備長炭が忍ばせてありました。
んー、なるほどね。 それにしても、この広さのお風呂なら もうちょっと湯がドバドバ出ればいいのになー。

洗い場はこんなカンジ。なぜか熊本名物の馬油３兄弟（シャンプー、リンス、ボディソープ）がありました。 とっても質がいいので、ここは使っておきましょう。

帰りに、ちょっと館内をウロウロ。農産物直売所やパン屋さんがあって、どちらも大盛況でした。