福岡 家族風呂情報 ちゃらん

国道199号線沿いに建つ「 MOJI PORT 」。
建物の裏側には、関門海峡が広がります。

ちなみに、壁に 「 ゆ 」 と描かれた茶色い隣りの建物は 「 楽の湯（らくのゆ）」 という男女別の大浴場や岩盤浴がある温泉施設（しかも人工温泉）で、 こちらに家族風呂はありません。

家族風呂があるのは、この建物の中なのでお間違いなく。

では、駐車場に車を停めて中へ。

一応、スロープもありますよ。（自転車邪魔だな）

エントランスホールには、いくつかイスがあって、待合所兼休憩所といったカンジ。

景色を見ようと窓に近づくと、目の前は関門海峡で、向こうに見える島は山口県。 そこに、ちょうどタンカーが通っているところでした。

なんか、テンションあがって受付へ。 お部屋はたくさん空いていたけど、海側の部屋と山側の部屋があったので、迷わず海側にしました。

家族風呂は4階。という訳でエレベーターに乗って４階へGO。

エレベーターを降りて、家族風呂がある部屋の前の廊下を進みます。

さらに進んで到着。

本日、ブーゲンビリアという3000円のお部屋にお邪魔します。

受付でもらったカードキーを差し込んでランプが緑になったら開錠。

あ、惜しい。ここまでバリアフリーだったのに、部屋には10㎝ほどの段差が。

部屋の中に入ったらすぐに入口横にあるカード入れにカードキーを差し込んで、横の湯張りスイッチボタンを押します。 カードキーを差し込むと、部屋の電気も使えるようになります。

部屋の中は、中央が4畳半の畳でセンターにテーブルとイス。

畳の周りはこんなカンジ。トイレもあります。

洗面所には、ドライヤー、くし、コップ、ティッシュ、インターホン、アンケート用紙、 体重計、脱衣カゴ、ゴミ箱。

脱衣カゴの中に入ったバスタオルとタオル（2セット）は自由に使って良いそうです。

埋め込み式のエアコンと間接照明がステキ。

テーブルの上にはドリンクメニューがあって、インターホンで注文が出来るようです。

では、お風呂へ。

お風呂は、丸い湯船に茶褐色のお湯が注がれているところ。 湯張りの時間があるので、10分ほど長く時間をとってもらいました。

そうそう。受付で、「 お風呂が熱いので、ホースで水埋めしてください 」 と言われていたんだっけ。

湯張りの最中、湯温を確かめると確かに激熱。 なので湯張りをしている最中から、このホースで水埋めしました。

湯張りが終わって改めて見ると、すごい色をしています。ちょっとしょっぱくて鉄臭がする茶褐色の濁り湯です。

お風呂から窓の方を眺めると、こんなカンジ。

立ってみると、関門橋まで見えました。んー、きれい。 関門海峡花火大会の時は、抽選で部屋を提供するそうです。

ちなみに、山側の景色はこんなカンジ。ヤマダ電器とコンビニより、 やっぱり海側がいいな。(^^;)

洗い場にはシャワーが1機。質の良いシャンプー類が備わっていました。

帰り際、チビ次郎に100円でカップ半分ぐらい出てくるラムネみたいなものを買わされました。