温泉
げんせんのてんぶろ なかがわ せいりゅう
源泉野天風呂 那珂川 清滝
福岡県那珂川市南面里326092-952-8848
↑貸切露天風呂 「 木炭 」
風 呂 | 貸切露天風呂4 男女別内風呂・男女別露天風呂・サウナ 岩盤浴 |
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営業時間 | 10:00~23:00 (受付は22:00迄) |
入 浴 料 | 平日50分3000円+入湯税1名70円 ・土日祝50分3600円+入湯税1名70円 ・男女別は大人1400円(土日は1600円)小人(3歳~小学生)600円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 不定休 |
車 イ ス | 階段が多く困難 |
家族風呂ルポ
訪問日:2009/02/24(初)
単に料金が高いからと言う理由で敬遠していた 「 清滝 」 。 料金設定もいまいち分かりづらく、なかなか行く気にはなりませんでした。 でも、今回平日に休みが取れたことと、じゃらん3月号に平日限定半額クーポンが付いていた事で、ようやくお邪魔することが出来ました。 と言うわけで、こちらの家族風呂をルポ。
平日の昼間というのに、駐車場には沢山の車が。
とっても人気がある施設のようです。
駐車場に車を停めて、何段か石段を上がって門をくぐります。
とってもカンジの良い立派な門...だけど、この時点で館内も 「 バリアフリーではない 」 ことが想像できるワタシ。
まぁ、ここは雰囲気重視ということで...
館内に入ると、目に付くのはコレ。入湯券。
まず入湯料(1人70円)の券売機で券を購入して、靴を持って靴ロッカーになおして、その鍵を持って受付に行く仕組み。 ...を知らないワタシ達は、入湯券を買わずにとりあえず受付へ行きました。
早速、じゃらんを見せて半額になる裏技で家族風呂の受付。
入湯券の事は何も言われなかったので、もしかして家族風呂利用時には、入湯券はいらないのかな?(←不明なので、要確認)
そして、平日3000円 → 1500円で家族風呂へ (^^)
本日、 「 木炭 」 と言うお部屋のお風呂を頂きます。
受付奥の階段を上がったら
そのまま真っ直ぐに廊下を渡って
突き当たりを左へ。
右は、男女別の浴場と岩盤浴、マッサージ。
ここで廊下は終わっているので、置いてある下駄を履きます。
(帰りにここで足をグキッっとひねって暫く痛かったワタシ)
ステキ。
「 木炭 」 は一番手前の部屋でした。
これは、ステキ、欲しい!(家にあっても困るけど)
では、中へ。
中は4畳半ほどの板張りのスペースに長椅子、洗面所、棚、脱衣カゴ、エアコン、トイレ。
白壁に黒い柱とくれば、もう少し幅の広い色あせた板の間だったらNICEなのに。
洗面所には沢山のアメニティや試供品が置いてあります。
50分しかないので、とっととお風呂へ。
まず、お風呂の前に独立した洗い場が。
ちょっと寒々しいけど、滑りにくい床がマル。
お風呂との仕切りがあるので寒い日なんかいいですね。
で、お風呂へ。
お風呂は、大人4~5人はゆっくり入れるほどの広さの真四角に近い湯船。
縁は、穴の開いた木の枠で囲ってあります。
そして、この部屋の名前の由来と思われる備長炭が底面にギッシリ! 足ツボを刺激してとっても気持ちよいです。
壁にある 「 打たせ湯スイッチ 」 を押すと
おおっ!! 竹の筒から勢いよくお湯が出てきました。
でも、勢い良すぎて痛いです (-_-;)
別アングルから見るとこんなカンジ。
で、肝心のお湯はどうだったのか?と聞かれると、「 ウッ、塩素臭が!でも、ちょいとツルリ? ウッ、でも塩素臭が...!」 これ以上はどう答えてよいのやら。 どうしても、50分3000円(土日は3600円) という料金設定がハードルを高くしてしまって、 「 これでコレかい?」 みたいな気持ちになっちゃいます。 加温しているので、燃料代やらなんやらかかるんだろうけど、もうちょっと安ければなと思わずにはいられない 「 清流 」 の家族風呂でございました。 ( ← 半額で入らせてもらったクセに) ごちそうさまでした。
おまけ
食事付き入浴が大人気のご様子。
付帯施設
敷地内には、エステ・あかすり・足ツボ・食事処・休憩室などあります。
お風呂データ
- 泉 質:単純温泉・単純弱放射能冷鉱泉
- 源泉温度:30.7度
- 源泉湧出量:385㍑/分
- 入湯方式:かけ流し、循環
総 評
- 民芸チックな館内にちょいと癒される
- 洗い場とお風呂に仕切りがあって、冬でも寒さをしのげられる
- 料金が高いワ~!(お得なクーポンが使えるときに行くのがオススメ)
- 階段が多く、足元が悪いです
- 総評はあくまでも個人の感想で、万人に共通するものではありません。
- なお、個人的な辛口評価については改善されている場合もあります。ご了承下さい。