福岡 家族風呂情報 ちゃらん

県道22号線から少し入り込んだところにある 「 ふじ湯の里 」 。 大きな看板が目立ちます。

平日だけど広い駐車場には車がたくさん。
地元の方達にも人気の施設のようです。

正面の入口から中へ。館内はバリアフリーで、点字ブロックもあります。

正面入口から入ってすぐ右側の靴ロッカーへ靴を入れます。

靴ロッカーのカギとお風呂の鍵とは引き換えなので、ひとつのロッカーにはひとつの靴を入れるようにご注意を。

点字ブロックが靴ロッカーの方へは誘導されていないのが気になりつつ、受付へ。

受付で、家族風呂は空いているか尋ねると 「 空いているよ 」 とのことなので、券売機で券を買って 受付を済ませると、「 今からお湯を溜めるので15分程お待ちください 」 「 え？あ。はい。」

という訳で、15分待って家族風呂へ。
ピカピカに磨かれた横幅の広い廊下は少しスペースがもったいない気がするくらいですね。

案内板に従って右へ。

ここから家族風呂までは少し幅が狭くなるけど、それでも十分な広さがあります。

ここから左に曲がれば家族風呂だけど、一番奥に見える扉は、外からの出入り口。

車イスの方が駐車場からすぐに家族風呂へ向かえるように設置されています。いいですねぇ。

で、戻って家族風呂へ。
本日、「 花水木 」 というお部屋を用意して頂きました。

では、中へ。

引き戸を開けると、廊下のような縦長い脱衣所の奥にポツンと長椅子がひとつ。

左側の暖簾の向こうが脱衣所のようで、ここはちょっとした休憩スペースになっているみたいです。 奥には坪庭も見えます。

振り返ってみると、入口付近は少し広くなっていて、そこにロッカーとトイレが設けてありました。

トイレは広々バリアフリー。

入口付近の天井を見上げると、とても高く造られていて、上部には窓もあります。

で、暖簾の向こうの脱衣所へ。

ちょっと狭い脱衣所には、浴室入口に置いてある青いマット。

そして向かいには、鏡、イス、ドライヤー、ゴミ箱があるシンプルな洗面所。

では、お風呂へ。

あ、なんか狭い（汗）
浴室は、左側が木と石の壁で、右側はすりガラス。 浴槽は壁いっぱいに造られているけど、大人２人が浸かれるほどの広さしかありません。

浴槽の周りは大理石のような石で造られていて、中はタイル張り。

そうそう、受付で 「 お湯が熱いので蛇口で調整してください 」 って言われてたんだっけ。 そんな訳で、水埋め開始。

少し濁ったお湯は、水埋めしても良い湯心地。とても軟らかい浴感がします。

窓の向こうは立派な坪庭のようだけど、窓が少ししか開かないのでよく見えません。 写真は、休憩スペースから見た坪庭。

洗い場はこんな感じ。特に難はないけど、シャンプー類の質はいまいちのアレでした。