温泉
ふだんぎのおんせん つるはせんねん
ふだん着の温泉 鶴は千年
福岡県うきは市吉井町千年12-10943-76-2639
↑貸切露天風呂
風 呂 | 貸切露天風呂1 男女別内風呂・男女別露天風呂 |
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営業時間 | 10:00~20:30(受付終了) |
入 浴 料 | 60分2500円 ・男女別は大人700円小人350円シルバー500円 |
時間延長 | 応相談 |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 水曜日(祝日の場合は営業) |
車 イ ス | バリアフリー |
家族風呂ルポ
訪問日:2013/11/04(初)
連休最終日。前日は雨で家に籠っていたけど今日はお天気もいいし、たまには出かけよう! とやってきたのは 福岡の原鶴温泉。(本当は別府とか行きたいんだけど)まずは以前、立ち寄ろうと思ったら定休日で入浴できなかった 「 ふだん着の温泉 鶴は千年 」へGO! という訳で、今回はこちらの家族風呂をルポ。
「 鶴は千年 」は、原鶴温泉街から原鶴大橋を渡った場所に位置します。 100mほど先には同じ道沿いに、「 咸生閣 」 がありますよ。
駐車場に車を止めて、中へ。
どうやら館内は嬉しいバリアフリー。
ちなみに「 鶴は千年 」 は、敷地内に「 亀は万年 」 というデイケア施設を併設しているそうです。(^^)
入口を入ってすぐ左側に受付。 1つしかない家族風呂は空いているよとのことで、すぐにお金を払って入浴することになりました。
正面には靴ロッカー。別に入れなくてもいいよとのことで、この時は手前の靴箱に靴を入れました。
家族風呂は、靴ロッカーの左側から伸びた長い廊下の先らしいです。
途中、カウンターバーがあったり
食事処があったり。
こちらの食事処は30人ほどが利用できそうなほど結構な広さがあります。
で、さらに進んで
突き当りの手前の右側、「 家族風呂 」 に到着~。
受付から徒歩30秒です。
では、中へ。
(姫の車イス、幅ギリギリだったよ)
中に入ると10畳はありそうな広々とした脱衣所というか、これはリビングですね。
奥のスペースには、ソファーとテーブル、それから4人掛けのダイニングテーブル。
手前の方(入口付近)には、鏡台とテレビ台?、脱衣カゴ、ティッシュ、ドライヤー。
壁にはエアコンと扇風機が備わっています。
では、お風呂へ。
大きな掃出し窓から一歩外へ出ると、ウッドデッキの上に設置された浴槽がひとつ。
部屋とお風呂の位置関係はこんな感じ。
車イスでも移動可能だけど、ウッドデッキのような造りなので、 壁側に50㎝位の段差があって、車イスでの移動はオススメできません。あと小さな子供も注意が必要。
浴槽は樽風呂で、大人2人が入れるほどの広さ。あまり大きくはありません。
湯口からは源泉かけ流しの軟らかいお湯が適量に注がれていて、露天のおかげかこの時は適温でした。 お湯が熱い場合は、左の赤いコックを上にあげて(下に下げてだったかな?)調整します。
洗い場はこんなカンジ。あまり質の良くないシャンプー類以外は難はないかな。
脱衣所というか、一軒家のリビングにウッドデッキがあって、そこにお風呂を設置してあるような 「 鶴は千年 」 の家族風呂。リビングには、ダイニングテーブルがあるのに、 飲食物は持ち込み禁止だそうで、その使い道がよく分かりません(笑) お風呂は軟らかいツルツル湯で、この日は天気も良かったので姫も入浴。 気持ちよく湯あみすることが出来ました。 こちらの家族風呂、ほぼ屋根に覆われているので雨が降っても濡れる心配はなさそうです。 で、しつこいようだけど壁側の段差はちょっと危ないのでご注意を。ごちそうさまでした。
おまけ
家族風呂からさらに進むと、男女別のお風呂がありました。
こちらは、男性用の露天風呂。
こちらは、併設するデイサービス 「 亀は万年 」 のロゴ。長生きできそうですね ^^
付帯施設
敷地内には、休憩所、食事処、マッサージコーナー、デイサービスがあります。
お風呂データ
- 泉 質:アルカリ性単純温泉
- 源泉温度:51.4度
- 源泉湧出量:240㍑/分
- 入湯方式:源泉かけ流し
総 評
- 部屋が広い!リビングのようです
- 泉質が良い
- バリアフリー
- 段差がちょっと危ないかも
- 総評はあくまでも個人の感想で、万人に共通するものではありません。
- なお、個人的な辛口評価については改善されている場合もあります。ご了承下さい。