ちくしなかがわおんせん ゆあみのさと
ちくし那珂川温泉 湯あみの郷(閉鎖)
福岡県筑紫郡那珂川町片縄4丁目31番地092-951-8126
↑貸切内風呂 「 しゃくなげ 」
風 呂 | 貸切内風呂2 男女別内風呂・男女別露天風呂・サウナ |
---|---|
営業時間 | 10:00~0:50 (受付は24:00迄) ・男女別は10:00~翌01:00 |
入 浴 料 | 50分2000円(会員1800円) ・土日は50分2200円(会員2000円) ・男女別は大人550円(500円)小学生300円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 毎月第2水曜日 |
車 イ ス | バリアフリー |
家族風呂ルポ
訪問日:2009/02/15(初)
「 おお、こんな街中にも温泉があるのね 」 と、やってきた 「 ゆあみの郷 」 。 昼間なのに駐車場がいっぱいで 大人気のご様子。 家族風呂が2部屋あるのでお邪魔して来ました。と言うわけで、こちらの家族風呂をルポ。
どこぞの物産館のような佇まいの 「 ゆあみの郷 」 。
入口前の出店は、果物屋さんと焼き芋屋さん。
中に入ると、洋服やらお土産やら売っているのが見えます。
一体、ここは何屋さんだろう?
で、受付をすると時間帯がヨカッタのか、運よく家族風呂は空いてるよとの事で、早速頂く事に。
券売機で、家族風呂の券を買って受付へ渡すと、部屋の札をくれました。
で、こんなものがあると、ここからチビ次郎を離すのに苦労します。(-_-;)
で、なんとかチビ次郎をガチャガチャから引き離して、家族風呂の暖簾をくぐって家族風呂へ。
何歩か廊下を歩くと、本日の部屋 「 しゃくなげ 」 に到着しました。
受付で渡された札をチビ次郎から取り上げて表札の横にかけたら
中へ...。
お、バリアフリー。
中は、4畳ほどのスペースに、棚と脱衣カゴ。その横には姫をギリギリ寝かせられるほどの長椅子。
そして対面に洗面所がありました。
壁には扇風機とエアコンもがあります。
50分しかないので、とっととお風呂へ。
おおっ! プールだ~~!
浴室に入るなり、プールの匂いがすごいです(笑)。
チビ次郎は、片隅においてあったコレを見つけて大喜び。
早速、寝湯スペースでおもちゃを使って遊んでました。
湯口からはジャンジャン沢山のお湯が出ていて、ぞうさんのジョウロでお湯を汲んでは流し、アヒルを浮かべては 流し、楽しそうなチビ次郎。
やっぱりここはプールでしょうか。(^^;)
お風呂の底に見える白くて四角い排水溝と 手前の手すりが手伝って、余計にプールに見えるワタシ。
イヤ、洗い場があるプールは無いだろうから、やっぱりここはお風呂なんだけどさ。
ちなみに、窓の向こうはこんなカンジ。
まぁ、何と言うか。
二股ラジウム温泉の湯の華を使った「天然カルシウム温泉」だそうですが、
温泉の感覚はナッシング。
でも、ウチのお風呂よりは遥かに広いし、チビ次郎は大喜びで遊んでいたしね。まぁいいかな。
ここは、家族風呂に入る目的が合えば、温泉じゃなくとも満足できるかもしれません。
例えば、「 子供が楽しめるバリアフリーの家族風呂ってないかしら? 」 と思って来る分には申し分ないです。
本当にお湯目的の家族風呂を探したいなら、県内では甘木や朝倉辺りまで行かないとね。
たまには、チビ次郎中心のお風呂に入るのもヨシってことで。ごちそうさまでした。
おまけ
帰り際、空いていたので、もう一つの家族風呂 「 やまもも 」 をパチリと一枚。
こちらは、寝湯スペースはないけど、洗い場が畳敷きになっていました。
そうそう、やきいも屋のおじさん、親切だったな~。
これで100円って、安くない?
付帯施設
敷地内には、整体、韓国式あかすり、マッサージ、休憩所、食事処、自販機コーナーなどがあります。
男女別のサウナは5種類もあって(フィンランド式サウナ[高温]・ソルトサウナ[中温]・遠赤外線サウナ[高温]・
蒸気釜風呂[低温]・別府釜地獄[低温])必見?!
お風呂データ
- 泉 質:人工温泉
- 源泉温度:不明度
- 源泉湧出量:不明㍑/分
- 入湯方式:かけ流し、循環
総 評
- バリアフリー
- 浴室に子供用のおもちゃがある(しゃくなげ)
- 夜遅くまで営業している
- 温泉気分は味わえません
- 総評はあくまでも個人の感想で、万人に共通するものではありません。
- なお、個人的な辛口評価については改善されている場合もあります。ご了承下さい。