まむしの湯｜福岡家族風呂

まむしのゆ

まむしの湯

福岡県糸島郡二丈町吉井2380-1092-329-3003

↑貸切内風呂「十坊（とんぼ）」

風　呂	貸切内風呂2 男女別内風呂・男女別露天風呂・サウナ
営業時間	10:00～22:00
入浴料	60分2200円・男女別は大人(中学生以上)600円小人（4歳～）400円
時間延長	なし
宿　泊	不可
定休日	無休
車イス	バリアフリー

家族風呂ルポ

訪問日：2009/08/16(初)

海沿いの国道、202号線から「ＪＲふくよし駅」横の県道へ入ったところにある「まむしの湯ふくよしの湯」。 2007年10月に家族風呂が増設されたということで、今更ながらお邪魔してきました。（まぁ、佐賀からの帰り "ついでに" ってカンジでですケド．．．）という訳でこちらの家族風呂をルポ。

「まむしの湯」外観

都市型温泉施設の風格漂う建物は、周りの景色から見てちょっと浮いている感じ。（←ちょっと失礼）
早速、駐車場に車を停めて受付へＧＯ。

「まむしの湯」受付

受付で家族風呂は空いているか尋ねると30分待ちとの事だったので、30分ドライブをして再び受付へ。
受付の壁には、たくさんの土鈴が飾ってありました。ステキ。オーナーの趣味かな。

「まむしの湯」おもちゃコーナー

で、受付前には、こんなコーナーがあるので、すぐに飛びつく子供がいるご家庭は注意が必要です。

まむしの湯「十坊（とんぼ）」前

さて、受付を済ませたら家族風呂へ向かいます。
家族風呂は受付から徒歩10秒。本日、２つある家族風呂のうちのひとつ、「十坊（とんぼ）」を用意していただきました。

「まむしの湯」タオル

あ、そうそう。こちら、人数分（4歳以上）のタオルをサービスで貸してくれるんですよ。わーい。「タオルぐらい持参するから、その分安くしておくれよ」と心で本音を呟きながら中へ．．．。

まむしの湯「十坊」脱衣所

中は３、４畳ほどの板張りのスペースに洗面台、ワゴン、脱衣カゴ、扇風機、ハンガーラック。

まむしの湯「十坊」脱衣所

この季節、エアコンがないのに窓もない脱衣所は、ちょっとキビシイかな。
んで、キビしい事を書くとちょっとお掃除が行き届いていないご様子。　p(-_☆)ｷﾗﾘ

まむしの湯「十坊」浴室入口

では、お風呂へ～～～。

まむしの湯「十坊」お風呂

お風呂は、見てご覧の通りの内風呂。
小さい窓にはブラインドが下がっていて、景色はほとんど見えません。

まむしの湯「十坊」お風呂

「あ、ジャグジーだわ。しかも、スイッチがないから、常にジャグジー状態だわ。んで、かけ流しじゃないんだわ。なのに塩素臭もしないわ。アハハ．．．」という、逆に珍しいところのようです。

まむしの湯「十坊」洗い場

で、こちらは洗い場。普通に使えます。

まぁ、なんというか突っ込みどころ満載の「まむしの湯」の家族風呂。
ジャグジーは好きな人も居るだろうからここでは詳しく触れないとして。まず、家族風呂は温泉なのか？ということが疑問なワタシ。源泉が25度以上あって何らかの温泉成分が基準値以上含まれているならそれは「温泉」と呼んでヨシなので、温泉と言われればそうなんだろうけど、残念ながら、ワタシには全く分かりませんでした。大浴場のほうは利用していないので、そちらのほうは何も言えないけど、もしかしたら「おおおっっ！これぞ弘法大師が愛した湯！」と絶賛していたのかも知れません。
単にお風呂に入ってサッパリしたいだけなら、家族風呂より男女別の大浴場のほうがお値段的にもおすすめ。サウナ有り、趣向を凝らした露天風呂有りでタオル付だしね。ちなみに、家族風呂に入ると、その後タダで男女別の大浴場も利用できるんだけどさ。
てなカンジで今回はちょっと辛口評価になったけど、いろんな家族風呂があるってことで．．．
ごちそうさまでした。　

「まむしの湯」外観

おまけ

「まむしの湯」水汲場

敷地内に水汲場があり、35リットル100円で販売しています。（容器代別）

付帯施設

敷地内には、整体、食事処、休憩所、お土産コーナー、自販機コーナーなどがあります。

お風呂データ

泉　質：大浴場は一応温泉らしい。家族風呂は・・・？
源泉温度：不明度
源泉湧出量：不明㍑/分
入湯方式：かけ流し？・循環・ジャグジー

総　評

バリアフリー
食事処など施設が充実
2500円に見合わない家族風呂かと

総評はあくまでも個人の感想で、万人に共通するものではありません。
なお、個人的な辛口評価については改善されている場合もあります。ご了承下さい。

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