福岡 家族風呂情報 ちゃらん

古民家風で趣のある佇まいの 「 花景色 」。
．．．だけど、カラフルなのぼりが邪魔じゃないですか？ せめて、 ” お食事処 ” のように、紺色ののぼり一色で統一してほしいところです。（←余計なお世話）

入り口の横のパネルで、家族風呂の部屋が分かります。うーん、アレかアレがいいな．．．。

建物の中に入ると、二間続きの和室と、受付。
ここで食事が出来るか聞くの忘れました。

受付をすると、すぐに空くのは 「 ひまわり 」 という、部屋だけとの事。 お目当てのお風呂じゃなかったけど、しばらく空きそうにないので、今回は 「 ひまわり 」 にお邪魔することにしました。 受付のおじさん（オーナーではない）が、口は悪いけど、きさくで良かったです。

「 花景色 」 は、お風呂に入るとき、おもちゃの貸し出しをしています。チビ次郎は大喜びで、魚釣りセットをチョイス。

受付を出て、お風呂がある棟へ向かうドアを開けると、案内板がありました。目指す 「 ひまわり 」 は、中央に位置しているようです。

小雨が降ってるので、小走りで 「 ひまわり 」 へ。 石段があるので、車椅子の人は、「 ばしょう 」 や 「 あじさい 」 がいいかも。

「 ひまわり 」 到着。
早速中へ♪（うぅっ、扉がかたいっ）

ここで、靴を脱いで上がります。

３畳ほどの脱衣スペースに、棚、脱衣かご、扇風機、いす、ゴミ箱、おおっ！オムツ入れがあるじゃないの。

そして、小さいながらもベビーちゃんスペースも♪
でも、身長100cmのウチの姫には、かなり小さく使えませんでしたが．．．。 生後６ヶ月ぐらいまでの赤ちゃん専用のようです。

「 大将、釣れますかー？ 」

「 ひまわり 」の浴槽はタイル張りで丸く、頑張って見ればひまわりのような形にも見えます。（笑） それにしても、年期のはいったお風呂です。

「 鄙びた温泉 」 とは、意味が違います。情緒もありません。 ただ、あちらこちらがくたびれております。（笑）

そして、温度は超ぬるめ。源泉は35度と記載してあったので加温するんだろうけど、 加温しているのかな？と思うほどぬるかったです。

で、こんなものを発見したので、ちょっといじって見たけど、熱いお湯どころか、冷たい水がじゃんじゃん出てきて しまいました。

「 壊れてますかー？ 」

浴室全体は、とても広くてワタシ達６人で利用するには申し分なかったです。

洗い場には、シャワーとカランが２機ずつあるし、子供用のいすもあるし♪

天井もすごく高くて、内湯でも湯気がこもることなく快適でした。
さりげなく使ってあるステンドグラスも、なんだか好感が持てます。ここだけ見ると、やっぱり 「 鄙びた温泉 」 なのかも．．．。

ただ、やっぱり景色は囲いで死んでました。
ちなみに、男女別の露天風呂からは、筑後川が見えるそうです。

そして、チビ次郎が、魚釣りに飽きたころ、「 ひまわり 」 を出ました。
後で分かったことだけど、チビ次郎が持っていた釣竿はひっかけるところが初めから無くて、 魚がかからないようになっていました。（ごめんね）

帰りに、空いていた貸切露天風呂 「 ききょう 」 をパチリ。
こちらは、1000円だけど、すごく広いお風呂です。