福岡 家族風呂情報 ちゃらん

あら～～～？！
「 ゆのやまの湯？！ 」 ここって、「 大楠の湯 」 だったのに。

後で聞いて分かったけど、今年の８月に経営者が代わって、「 大楠の湯 」は、「 ゆのやまの湯 」 になったそうです。 無人だった浴舎に受付棟が増築されてリニューアル！

で、駐車場に車を停めて中へ。
入口のたぬきの置物がいいカンジ。

入口入ってすぐに受付があって、家族風呂は空いているよとのこと。 （お客さんが居なかったので、全部のお部屋を見せてもらいました。）
カウンターの手前に並んだ野菜も安いけど、家族風呂が60分1200円は福岡で最安値！

では、家族風呂へGO。
まず、受付の前には休憩所。

休憩所を抜けてすぐに通路があり、左側が男女別の大浴場、まっすぐ進むと家族風呂です。 で、新しく増設された家族風呂が、右の細い通路にもありました。（大浴場と反対側）

こんなカンジでひっそりと。

ちょっと中をのぞいてみることに。
ちなみに、お部屋に名前はありません。

入口から一段上がるとすぐに脱衣スペースで広さは半畳ほど。

ゴミ箱と脱衣カゴと鏡があるのみの簡素な脱衣所だけど、この部屋には扇風機がありました。 あ、ドライヤーは受付で借りることが出来ますよ。

で、回れ右をするとすぐにお風呂。

木の壁に囲まれた石のお風呂は大人二人がゆっくり入れるほどの広さがあります。

で、先ほどの広い通路に戻って、別の家族風呂を覗きに行きます。（笑）

狭い通路を抜けて建物の裏手へ。

建物と石垣の間を通って

少し歩くと右カーブ。
今、左側は工事中なので通行の際にはちょっと注意。

ちなみに、現在男女別の露天風呂を造っているそうです。

で、それを横目にさらに進んだら家族風呂棟が見えてきました。

手前と奥に１棟ずつ。こちらは、「 大楠の湯 」 の時から変わっていませんね。

本日は、奥の家族風呂にお邪魔します。
あ、ちなみにその奥に見える白いドアはご想像通りの簡易トイレです。

では、中へ。

入口から一段高くなった場所にある脱衣所は２畳弱の広さで、 先ほどの家族風呂よりは少し広い造りになっています。

残念なのは、この部屋には棚とゴミ箱、脱衣カゴ、イスがあるのみで、扇風機はないことかな。

では、お風呂へ。

浴室はご覧のとおり、一段高くなった所に湯船が設置されていて、ちょっとステキ。

大きな石をくり抜いた湯船は大人２人が入れるほど。あまり広くないけど、 個人的には好きな造りです。

湯口からはチョロチョロだけど、源泉そのままの湯が注がれます。 ほのかに香る硫黄臭が堪りません。うーん幸せ。

ここ、すごく癒される～！
ツルツルのお湯は適温で、足を延ばしてずっと浸かって居られたのでちょっと長湯しちゃいました。

窓にかかった簾の隙間から陽が射してキラキラきれいだし。

洗い場はこんなカンジ。
特に使いにくいこともないですが、石鹸がひとつあるのみでシャンプー類はないので持参を。

こちらは、男性用浴場の脱衣所。棚に脱衣カゴ、洗面台、扇風機があるだけの簡易なスペースです。

こちらは、男性用の内風呂。広さは６～７人が入れるほど。現在、露天風呂を増設中です。