熊本の家族風呂情報 ちゃらん

九州の家族風呂情報 ちゃらん
 
山鹿
温泉

かみのゆ

かみの湯 (休業中)

熊本県山鹿市上町1368電話0968-43-2040

かみの湯

↑貸切内風呂「 井筒 」

風  呂 貸切内風呂5
営業時間 16:00~22:00
入 浴 料 60分500円
時間延長 なし
宿  泊 不可
定 休 日 無休
車 イ ス 部屋の入口までは行ける

家族風呂ルポ

訪問日:2009/02/08(初)

本日、「 安くて良いお湯の家族風呂に入る♪ 」をテーマに、山鹿に遊びに来たワタシ達。
3軒目にお邪魔したのは、こちらの 「 かみの湯 」。 八千代座近くにある看板のない温泉施設です。
と言うわけで、こちらの家族風呂をルポ。

「 かみの湯 」 外観

「 かみの湯 」 外観

前日の夜、ここを通ったときに男女別のドアから灯りが見えて、「 ん?ココ、温泉やないと? 」 と旦那と話していたんだけど、 ここが 「 かみの湯 」 だったとは。 左右対称に同じようなドアがあると、それっぽいですもんね。 でも、一見するとかなり分かりづらいです。

「 かみの湯 」 家族風呂棟

「 かみの湯 」 家族風呂棟

で、その奥がなんと家族風呂! これは、夜通ったときには確認できませんでした。
昭和の匂いプンプンの建物にウキウキです。

「 かみの湯 」 家族風呂棟

「 かみの湯 」 家族風呂棟

以前、「 かみの湯 」 は、朝から営業していたんだけど、今は燃料高騰のために、営業時間が16:00~になったそうです。

「 かみの湯 」 家族風呂外観

「 かみの湯 」 家族風呂外観

只今、営業開始時間から間もない16:15。
駐車場では子供達が遊んでいます。その側にいたお母さんがこちらの管理人の娘さん(若しくは嫁) でした。その方に、家族風呂は入れますか?と尋ねると、「 もうお湯が溜まる頃なので入れると思います ♪」 との事。 「 料金は・・・? 」 と尋ねると、「 はい、500円になります 」 。「 一人500円ですか?」 。 「 いえ、一部屋500円です 」 。 イヤ、すみません。料金の事は知ってました。知ってたけど、確認のため聞いて見たワタシです。 本当にいいのかっ!?と。

「 かみの湯 」 子供の落書き

「 かみの湯 」 子供の落書き

本当に500円ポッキリで、いいのね♪
浮かれるワタシを他所に、「 落書きしたら消しなさいって~! 」 と子供達を叱るお母さん。
ドサクサに紛れて、ラケットを拾って振り回すチビ次郎。 それを注意するワタシ。「 スミマセ~~~ン 」 と謝るワタシ。 「(ラケットを)ほったらかしてスミマセン~~」と謝るお母さん。

「 かみの湯 」 外観

「 かみの湯 」 外観

え~~っと。 何しに来たんだっけな?(笑)

「 かみの湯 」 家族風呂前通路

「 かみの湯 」 家族風呂前通路

家族風呂は全部で5室。
この光沢のあるドアは、今ではなかなか見られないお宝です。

かみの湯 「 井筒 」 前

かみの湯 「 井筒 」 前

本日、5室あるうちの一番左の部屋 「 井筒 」 を勧めてもらったので、そちらに決定。

かみの湯 「 井筒 」 前

かみの湯 「 井筒 」 前

では、中へ。...て、外灯もステキ。

かみの湯 「 井筒 」 脱衣所

かみの湯 「 井筒 」 脱衣所

ジャーン!
予想通り、昭和にタイムスリップ♪
4畳ほどの板張りの脱衣所には、長椅子、ワゴン、灰皿スタンド。

かみの湯 「 井筒 」 お風呂側から見た脱衣所

かみの湯 「 井筒 」 お風呂側から見た脱衣所

他の部屋には、長椅子の代わりに畳の台があって、姫を見た奥さまは 「 あ、こっちの部屋の方がいいですか? 」 と勧めてくれたけど 、この長椅子だったら寝かせるのに難はありません。むしろ、このソファーがヨカッタぐらい♪

かみの湯 「 井筒 」 冷風機

かみの湯 「 井筒 」 冷風機

そしてコレ! はめ込み式の冷風機、久しぶりに見ました。
もう、なんと言うか、ただただ懐かしい♪

かみの湯 「 井筒 」 スイッチ

かみの湯 「 井筒 」 スイッチ

このスイッチも、

かみの湯 「 井筒 」 ワゴンと灰皿

かみの湯 「 井筒 」 ワゴンと灰皿

このワゴンも灰皿スタンドも。
ここに、福岡の 「 こうの湯 」 に置いてあったボトル人形があれば 言う事なしなのにな。(←勝手に頭の中で部屋をコーディネートするワタシ)

かみの湯 「 井筒 」 浴室入口

かみの湯 「 井筒 」 浴室入口

で、こうやって、脱衣所にウットリしても60分あるので、余裕でお風呂へ。

かみの湯 「 井筒 」 お風呂

かみの湯 「 井筒 」 お風呂

おお、これは同じ山鹿にある「 新町温泉 」 に似た浴槽?
イヤイヤ、でも 「 新町温泉 」 よりもシンプルで、壁のタイルと床のタイルとの調和はこちらの方がNICEかな。

かみの湯 「 井筒 」 お風呂

かみの湯 「 井筒 」 お風呂

そして、お風呂に浸かると...。
期待通りのヌルヌルとスベスベで大好物♪
湯温も適温で、(でも、ちょ~~~っとだけ熱め)サイコーです。 や~~っぱ山鹿はいいねっっ♪って、ご機嫌のワタシ。

かみの湯 「 井筒 」 湯口

かみの湯 「 井筒 」 湯口

湯口は、「 熊入温泉センター 」 と同じ湯の中にあるタイプ。
残念、お湯が飲めません。

かみの湯 「 井筒 」 お湯

かみの湯 「 井筒 」 お湯

一番風呂でお湯はとってもキレイ。

かみの湯 「 井筒 」 洗い場

かみの湯 「 井筒 」 洗い場

洗い場は、所々に経年の痛みを感じるけど、洗面器やイスなどはキレイに掃除されていました。

かみの湯 「 井筒 」 洗い場上の電灯

かみの湯 「 井筒 」 洗い場上の電灯

ご愛嬌。

かみの湯 「 井筒 」 窓からの景色

かみの湯 「 井筒 」 窓からの景色

窓からの景色はこんなカンジ。
目隠しで黒い網が張ってありました。

60分で500円ポッキリという破格値なのに、良泉で、脱衣所も広く、駐車所からすぐで、親切な対応の 「 かみの湯 」 。
古いのはイヤン♪とか景色がいいところがイイワ~♪とか言う方にはオススメできませんが、 昭和の匂いがする懐かしいもの好きで節約家の奥さまには超オススメ。
ワタシ達家族は500円でいい思い出が出来ました。
リニューアルなんてせずに、いつまでもこの貴重な家族風呂を残して欲しいと思います。(看板ナシでね)
ごちそうさまでした。また絶対来ます。(でも、この辺りはまだまだ沢山の家族風呂があるんだよな...)

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