温泉
たけのゆじごくだにおんせん ゆうか
岳の湯地獄谷温泉 裕花
熊本県阿蘇郡小国町北里1800-330967-46-4935
↑貸切内風呂 「 つばき 」
風 呂 | 貸切内風呂14 男女別露天風呂 |
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営業時間 | 24時間 ・男女別は08:00~21:00 |
入 浴 料 | 50分1500円~ ・男女別は大人1名600円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 第3水曜日(祝日の場合は翌日) |
車 イ ス | 中庭の小道が厳しい |
家族風呂ルポ
訪問日:最終訪問日:2007/08/12(4回目)
地獄谷温泉 「 天狗松 裕花 」 は、わいた温泉郷の中のひとつで、
すごく人気がある温泉です。(国道沿いで目に付くしね)
私たちも、よく寄るんだけど目的はトイレだったり、蒸し釜でのゆで卵だったりで、
お風呂自体はそんなに入ってなかったね~。ということで
今回のお風呂は、あっさり祐花に決定。
と言うわけで、今回はこちらの家族風呂をルポ。
私達がここによく立ち寄る理由は、車内泊での旅をしている時、本日の宿となる駐車場の条件に合ってるから。
駐車場は広くて暗すぎず明るすぎず、朝起きたときにトイレ(洗面)が出来て、ついでに
コーヒーも飲めると来りゃあ!・・・迷わずココを選びますもん。
・・・と言うわけで、いつも利用させて頂いてます。
でもって、「 裕花 」 と言えば思い浮かべるのが蒸し釜から上がる湯気。
蒸し釜は、「 裕花 」 で、芋やトウモロコシ、卵などを買って
待ち時間やお風呂上りに利用する人がほとんど。でも中にはこれだけを目的に足を運んだり、材料を持ち込んで利用する人も居るようです。
(※注意:蒸すものは肉や魚以外で)
・・・・・で話はお風呂の方へ。
夜、受付が空いているときは、受付で入りたい家族風呂の札をもらい、受付が閉まっているときは
勝手に札を持って、向かって左側の小道を通り、家族風呂棟へ向かいます。
お風呂はコンタイマー式で、小銭が必要になるので、受付の横にある両替機で小銭(100円と500円)を
用意しておきましょう。 後で一人お父さんが慌てて両替に戻ることなく済みます。
本日、「 つばき 」 の湯をチョイス。
家族風呂は贅沢にも1棟ずつ分かれて建っております。「 1棟建てるのに一体いくらぐらいかかるんだろう?元を取るのに何年ぐらいかかるんだろう?ぇ~っと、1回1500円で1日20回入るとして...イヤイヤ、平日はそんなに多くないから...」
と、思わず余計な心配と勝手な計算をしてしまうワタシ。
中に入ると、4畳ほどの広めの脱衣所に、畳敷の長椅子、棚、洗面所。
畳敷きの長椅子は姫を寝かせるには、ちょっと幅が足りないかな。
脱衣カゴが好みのワタシ。
洗面所には鏡、ドライヤー、試供品のメイク落としがあり、
その横にコインタイマー式の器械があります。
ここに、1500円分の小銭(100円玉か500円玉)を入れて湯を入れるんだけど、その前に必ずお風呂の栓をしてから
入れましょう。
というか、注意書きを読みましょう。
(あ、注意書きに 「 写真撮影は許可がいる 」って書いてあるよぅ!)
では、お湯が溜まったらお風呂へ。
「 つばき 」 のお風呂は切石風呂で広さは2畳ほど。お湯は 無味無臭無色でサラリとしています。
竹で出来た湯口が いい味だしております。 内湯で窓が高く景色がほとんど見れない(特に夜は)のが残念だけど、 この辺りは、冬はかなり冷え込み、夏は恐ろしく虫が多いので内湯でいいのかも。
洗い場はこんなカンジ。
旧式のカランで温度調節が少し煩わしいワタシ。
マッサージ用の塩は、売店で買うことが出来ます。
私達にとって50分は短くバタバタするけど、お風呂上りはお肌がツルツルして(塩のせい?)さっぱりスベスベ。 湯上りの温泉卵を頂いて、「 天狗松 裕花 」を後にしました。 また、すぐ行きます。(卵を食べに)ごちそうさまでした。