九州の秘湯・名湯・混浴風呂情報 ちゃらん

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吉松
温泉

つるまるおんせん

鶴丸温泉

鹿児島県姶良郡湧水町鶴丸622-5電話0995-75-2858

鶴丸温泉

↑男性用内風呂

風  呂 男女別内風呂
営業時間 06:00~21:00
入 浴 料 大人200円 小人100円 幼児50円
時間延長 譲り合いの気持ちで
宿  泊 不可
定 休 日 無休
車 イ ス 階段有り×

家族風呂ルポ

訪問日:2014/03/11(初)

鹿児島2泊3日の旅1日目。本日4湯目は吉松温泉郷の「 鶴丸温泉 」 。 吉松温泉郷にはコーヒー風呂と呼ばれる 黒い湯のモール泉がいくつかあって、ここもそのひとつ。ぬるぬるの浴感と甘い香りが特徴の名湯です。 という訳でこちらの温泉をルポ。

「 鶴丸温泉 」国道沿いの看板

「 鶴丸温泉 」国道沿いの看板

国道268号線沿いにある 「 つるまる温泉 」 の看板。いろんなルートがあるけど、 看板の方向へ曲がります。

「 鶴丸温泉 」 外観

「 鶴丸温泉 」 外観

住宅街を抜けたところに 「 鶴丸温泉 」 発見!
時刻は13:30なのに、地元の常連客がたくさんいらっしゃいました。

「 鶴丸温泉 」 外観

「 鶴丸温泉 」 外観

駐車場に車を停めて、外に居た地元の方に挨拶をして中へ。

「 鶴丸温泉 」 受付

「 鶴丸温泉 」 受付

靴を脱いで中に入り、小窓の向こう側に居たおばちゃんに声をかけて、 400円を払って男女別のお風呂へ。

「 鶴丸温泉 」 廊下

「 鶴丸温泉 」 廊下

受付をして、そのまま廊下を数歩すすむと。。。

「 鶴丸温泉 」 男女別浴場入口

「 鶴丸温泉 」 男女別浴場入口

男女別の暖簾が見えてきました。

鶴丸温泉 「 男湯 」 入口

鶴丸温泉 「 男湯 」 入口

今回は主に男湯をご紹介します。では中へ。

鶴丸温泉 「 男湯 」 脱衣所

鶴丸温泉 「 男湯 」 脱衣所

10~12畳ほどある脱衣所(もっと狭かったかも?)にはベンチ、脱衣カゴ、洗面所、ゴミ箱。

鶴丸温泉 「 男湯 」 脱衣所

鶴丸温泉 「 男湯 」 脱衣所

床には所々マットが敷いてあり、体重計が置いてあり、服がかけられていたりと、 なんだか雑然としていますが。。。女湯の方はもうちょっと整理整頓されていた気がします(笑)

それでは、浴室へ。

鶴丸温泉 「 男湯 」 浴室

鶴丸温泉 「 男湯 」 浴室

中央に、楕円形の湯船を少しずらして2つ合わせたような変わった形の湯船と 壁のレトロなタイルがとても美しいです。

鶴丸温泉 「 男湯 」 浴室

湯船の縁もちゃんと丸くなってるの。(^^)
このお湯の黒さ伝わるかなぁ。。。

鶴丸温泉 「 男湯 」 お湯

鶴丸温泉 「 男湯 」 お湯

真っ黒。。。ではないんだけど、アメリカンコーヒーぐらいは黒いです(笑) すごくヌルヌルした浴感で、そして甘い香りがします。

鶴丸温泉「 男湯 」脱衣所

鶴丸温泉「 男湯 」脱衣所

湯口からは源泉かけながしで湯が注がれます。手前の湯船は少し熱めでした。

鶴丸温泉 「 男湯 」 壁のタイル

そしてこれ! 女湯との仕切りの壁にタイルで描かれた画がすごい!

鶴丸温泉 「 男湯 」 天井

仕切りの上部は繋がっていて、天井には湯気抜き。
窓の形、タイル画、電球の形など大好きな造りです。(^^)

鶴丸温泉「 男湯 」洗い場

鶴丸温泉「 男湯 」洗い場

洗い場にある蛇口はもちろんコレ。
でも、地元のおばちゃんたちは湯船から直接お湯を汲んで洗髪してました。

という訳で、30分ほどで後にした「 鶴丸温泉 」 。 画像には映ってないけど、結構常連さんたちがいらっしゃいました。(特に女湯は)     常連さん達は皆すごく優しくて、「どっから来たとね?(を鹿児島弁で)」「 福岡です 」 「 ほぉぉぉ福岡からね 」「 こっちの湯は熱いから、こっちがいいよ 」 などと談笑しながらの 湯あみが出来ました。なので別府の某共同浴場のような緊張感はありませんでした(汗) 本当にまた来たいです。ごちそうさまでした。

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