鹿児島の家族風呂情報 ちゃらん

国道223号線沿いに建つ 「 霧島みやまホテル 」 。観光案内所の隣りにあるのですぐにわかると思います。

駐車場に車を停めたら、坂の途中にある建物の中へと続く階段（画像では左の建物がみやまホテル）をのぼって中へ。

時刻は午後4時。この日は平日だったので立ち寄り時間をあまり気にしなくて良かったけど、 土日祝に15:00以降の立寄り入浴をする場合は事前に電話確認をした方がいいかもです。

中に入るとオーナーさんらしき方が居たので露天の家族風呂に入りたい事を告げると、チラリと時計を見て 「 はい、大丈夫ですよ。」 と返答が。「 花房の湯 」と書かれた大きな札付の鍵を渡されました。

で、また外へ出て。

坂道を上がっていきます。

途中を右折。湯小屋が見えてきました。

右の湯小屋が 「 轟木の湯 」 、左が本日お邪魔する 「 花房の湯 」です。

到着～。受付から徒歩2分。

では、カギを開けて中へ。
それにしてもデカイ札ですが。（＾＾;）

段差があるので車イスはここまでと言いたいところだけど、ここまでの坂道が結構きついのでちょっと厳しいかな。 うーん。

中に入ると3畳ほどの板張りのスペースに、使い勝手の良い大きな台に脱衣カゴ、

鏡の前にはドライヤー、綿棒、ケア用品いろいろ。

そして天井の梁に付けられた照明がお洒落だったりします。

では、お風呂へ。
（鹿児島だけど、くまモン？ってのは置いといて）

入口にはスノコがあって、先には滑りくい床と手すり。

浴室から入口の方をみるとこんなカンジ。

こちらは露天というより半露天でしょうか。
ほのかに硫黄の香りが漂ってます。

コンクリと岩を組み合わせて作られた浴槽は大人3人が入れるほどの広さ。 よく見ると白い湯の花がフラリと浮遊しています。

湯口からは少し熱めの湯が注がれてますが、こちら水埋めは厳禁だそうで。。。 熱くて入れない場合はお知らせくださいとのことです。

柵の上から見える景色は湯けむりビュー。

壁面にあるこちらの照明。
「 癒す！！」 って書いてあるし（＾＾）

洗い場はこんなカンジ。
シャワーが1機と、熊本名物 「 馬油3兄弟 」が備わっていました。