鹿児島の家族風呂情報 ちゃらん

オレンジの屋根の湯舎と目立つ看板で分かりやすい 「 すえひろ 」 。

駐車場に車を停めて、受付へ。なんか植木鉢がいっぱい（＾＾；）
受付にはおばちゃんが一人居て、気持ちよく対応してくれました。

受付の中には、手作りの看板や、人形、写真、カレンダーなどなどいろんなものがズラリ。

こういうの大好き。（＾＾）

おばちゃんは、（フィギュアスケートの）高橋大輔選手のファンだそうで、壁には大ちゃんグッズがたくさん。 「 いま、羽生くん人気になりましたね 」というと、顔を横に振って 「 大ちゃんが一番！」 って 笑ってました。

さて。部屋はいくつか空いていたけど、たまたま「５」の部屋前に車を停めたので「５」のお風呂を頂くことに。 その場で400円（安っっ！）を払って、「 ５ 」へ。

もともとドアは開けっ放しなのでカギはありません。
では中へ。

中に入ると、正面が浴室入口で、脱衣所は右のほうにあります。レトロなタイルがいいですね（＾＾）

では、（おそるおそる）脱衣所へ。

3畳ほどの広さのスペースには、膝高の椅子にもなる台、脱衣カゴ、冷風機（100円）、ほうき。 古いけど、綺麗にお掃除されています。

では、お風呂へ。
（止めないでくださいの説明は後程）

まず、正面に洗い場。シャワーと鏡が付いていますが石鹸、シャンプーなどはないのでご持参を。

そして、右側に大人2人が入れる広さのタイル張りの湯船。

湯船の両端は画像のように浅くなってるんだけど、 これは日当山温泉郷にある安い家族風呂の基本的なスタイルなんです。 （って事が、後々わかってきました。）

湯口から注がれる源泉が熱いので、水が同時出しされています。ツルツルの浴感です。

で！
タイルには直に赤マジックで 「 あふれるように 」 と書かれているんですが、 これは、お湯を止めないで！常に溢れるように出しておいてちょうだい！って意味らしいです。

で、先ほどのドアに戻るんだけど、 「 止めないで 」 は、お湯のことなのです。

と言うか、ドアの上の部分に書いてあるんだけど（＾＾）
いろいろ。。。（汗）

注意書き。。。いやメッセージはまだまだありますヨ。

うーん、カオス。。。（笑）

浴室の窓を開けると、景色は死んでおりますが。。。

でも、注意書きだけはあります。
（訳：たばこポイ捨て禁止）

脱衣所のカーテンには、赤マジックで「 左側 両方あけて 」のダイイングメッセージ。

カーテンを開けると、窓には黒マジックで「 カーテンも 終わったらこちらをあけてください。」、 更に赤マジックで 「 窓カーテンあけて！ 」 と悲痛な叫びが。

で、窓を開けると自販機の裏側。
よく見ると。。。

「 外の窓を右へ開けてください　5号（この部屋）は ドアがみえないので 必ずそうして下さい。」 更に重要部と思われる箇所には赤マジックで下線、囲み、書き足しをする徹底ぶりです。

最後に部屋を出るときにももちろん、「 終わられたら このドア 必ず開けて 下さい 」 「 はい 」

入口ドアの角に付けられている造花は、ドアを開けているかどうか受付から見るための目印なのだそうです。