鹿児島の家族風呂情報 ちゃらん

「 民宿ガラッパ荘 」到着～。
ちなみに、ガラッパというのは河童のことです。

なので、入口付近ではガラッパさん達がお出迎えしてくれます。

いらっしゃいませ～。

でも、入口の扉を開けて挨拶するけど応答なし。

靴を脱いでお邪魔することにしました。なんだか雑然としていますが、玄関のすぐ横が受付のようです。

どうやら無人のようだけど、カウンターの上に料金箱が置いてあり、料金が書かれていたので 貸切風呂料金60分500円を入れて、お邪魔することに。

まずは、「ゆ」と書かれた赤い暖簾の方へ行ってみます。

暖簾をくぐると、下へ続く階段が出現。降ります。

相変わらず人気はないけど降りていきます。

階段を降りたところは、大浴場のようで奥が女湯、手前が男湯です。

ちょっとだけ、男湯を覗きます。
明るく清潔感のある脱衣所には脱衣カゴが６つと扇風機。

浴室には、大人７～８人はゆっくり浸かれる湯船があって、窓から見る景色もなかなか。

湯口付近は赤茶色に変色しています。誰も入っていないってもったいないなぁ。

大浴場を見学した後は、玄関を出て外にあるという 「 貸切風呂 」 へ向かいます。

手作りの看板が、貸切風呂があることを証明してくれているようです。

敷地ギリギリまで来たところで左折。

建物にも「貸切露天風呂60分500円」の看板。

突然、道がこんなカンジに！（笑）
足もと注意です。

手すりはあるけど、結構な勾配があります。

石段を降り切ると、貸切風呂の湯小屋が出現！
木と竹とトタンを組み合わせた手作り感満載の予感。。。

では、中へ。

扉を開けるとすぐに脱衣所で、スノコの手前で靴を脱ぎます。

脱衣所には、2枚のスノコの上にマット、簡易の棚、ゴミ箱、イス、脱衣カゴ。 料金が安いので、ぜんぜんOKです。

では、お風呂へ。
ちなみに脱衣所と浴室との仕切りはありません。

まずは正面に洗い場。カランと洗面器、イス、シャワーが1機備わっています。

そして、岩を積み上げたものにコンクリで固めた浴槽。結構高さがありますよ。

大人3人がゆっくり浸かれるほどの広さがあり、天井も高く、虫よけネットがあるけど 露天気分は味わえます。

湯口からは、少量だけどかけ流しで湯が注がれます。

虫よけネットが邪魔だけど、窓の外にはのどかな田舎の風景が広がります。