温泉
うんぜんよかゆ
雲仙よか湯
長崎県雲仙市小浜町雲仙3800957-73-3482(電話予約可)
↑貸切露天風呂「 躑躅(ツツジ) 」
風 呂 | 貸切露天風呂2 男女別内風呂・男女別露天風呂 |
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営業時間 | 09:00~21:00 |
入 浴 料 | 60分1000円+男女別入浴料
・男女別は大人400円、小学生以下200円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 無休 |
車 イ ス | 長い階段あり、入口狭い× |
家族風呂ルポ
訪問日:2008/05/04(初)
雲仙と言えば、やっぱり硫黄泉でしょう!と言うわけで、今回は 「 雲仙よか湯 」 へお邪魔してきました。
「 雲仙よか湯 」 は、57号線沿いにある立ち寄り温泉施設で、雲仙観光協会や雲仙地獄などがある温泉街から少し離れた場所に
あります。
国道57号線を走っていると 「 雲仙よか湯 」 の看板発見。
駐車場に車を停めて中へ。
建物は古いです。
建物の中に入ったらまず、靴を靴箱に入れて用意してあるスリッパに履き替えます。
受付は、スリッパに履き替えて5歩ぐらい歩くとありました。
料金2200円を払うと、[ 家族湯入湯券 ] を渡されました。
[ 家族湯 入湯券 ] は、帰るときに受付に返さないといけないので無くさないように。
受付の方の案内で家族風呂へ。
途中、子供の目を引くお菓子やおもちゃなどがワンサカ売られているので、ココはチビ次郎を抱えて移動する母です。
フロアの奥には 「 森の美術館 」 というのがあって、お皿や絵などが展示してありました。
長い階段を降ります。
壁には、お客さんが残していったらしい俳句や感想がズラリと掲示されてます。
「 椿葉に 綿雪積もる 露天風呂 」
「このおんせんは100点まん点 」 とか。
それにしても、建物だけじゃなく中の小物や雰囲気もレトロな 「 雲仙よか湯 」 。ごちゃごちゃとものが沢山置いてあるけど、 キレイに清掃されています。レトロな雰囲気をカンジながら歩くのも、ココの楽しみ方のひとつかな。
こんな体重計とか
こんな柄のじゅうたんとか、イスとか。
なんかいいですよねー。
で、家族風呂に到着。
本日、手前の 「 躑躅(つつじ)」 の部屋を用意して頂だきました。
そこで疑問が。家族湯 入場券には確か、「 さくら 」 って書いてあったけど。
ナゼ、つつじ? 2つある家族風呂のうち、もうひとつが 「 さくら 」 かなと思ったら、そちらは 「 紅葉(もみじ) 」だし。
「 さくら 」 は、受付の方の名前かしら?
そんな余計な疑問を抱えつつ、中へ。
中は、2畳あるかな?というぐらいのスペースで、ちょっと狭いです。 レトロなイスが2脚、脱衣カゴ、棚、ドライヤー。窓がないのにエアコンも扇風機もないので、夏は厳しい脱衣所かも。
では、お風呂へ。
浴室は半露天で、湯船は切石。
窓の向こうにある木々が陽に当たってキラキラしています。ああ、ステキ♪
部屋に入った時からする硫黄の香りにウキウキしながら、お風呂を覗くと 湯船には薄い緑のお湯。聞けば、昨日は真っ白で、日によって色が違うそうです。
かけ湯をしてお湯に浸かると 広くも無く、狭くも無く(イヤ、ちょっと狭いかな)陽が当たるところと日陰があるお風呂に 大満足でした。 いつもの調子で、お湯を口にしたチビ次郎は、渋い顔をしてたけど。
来て良かった♪と大満足した 「 雲仙よか湯 」 。 大人2人なら問題ないけど、ウチのように小さな子供を連れていると 脱衣所は使いにくいです。 でも、「 また来たい 」 と思った母でした。ごちそうさまでした。