九州の秘湯・名湯・混浴風呂情報 ちゃらん

九州の家族風呂情報 ちゃらん
 
吉田
温泉

かめのゆ

亀の湯

宮崎県えびの市昌明寺672電話0984-37-1446

亀の湯

↑男性用内風呂

風  呂 男女別内風呂・男女別露天風呂
営業時間 06:00~22:00
入 浴 料 大人350円、小人130円
時間延長 譲り合いの気持ちで
宿  泊 不可
定 休 日 無休
車 イ ス 段差有り×

家族風呂ルポ

訪問日:2014/03/11(初)

鹿児島2泊3日の旅1日目。福岡から、えびのICまで車で2時間半。まず初めにやってきたのは 宮崎県えびの市の吉田温泉。田舎町にポツリとある名湯に入ってみたい!。。。とようやく念願かなって お邪魔してきました。という訳で、こちらの男女別浴場をルポ。

「 亀の湯 」までの道。

「 亀の湯 」までの道

えびのICでおりて田舎道をひたすら進んで車で10分。

「 亀の湯 」 外観

「 亀の湯 」 外観

途中、こんな細い道をバスが通るの?みたいなところを通ってようやく到着~。

「 亀の湯 」 外観

「 亀の湯 」 外観

おおー
おおー
うひゃぁー!
(興奮しながら車を駐車場へ)

「 亀の湯 」 看板

「 亀の湯 」 看板

あ。施設の前にあるバス停は本物のバス停ではなく亀の湯の看板ですのでここにバスは停まりません。

「 亀の湯 」 受付

「 亀の湯 」 受付

さて。早速受付をしようと男湯と女湯の間にある窓を除くと無人のご様子。 そして、お客さんも居ないご様子。わーい。

「 亀の湯 」 料金入れ

「 亀の湯 」 料金入れ

こたつの台の上に料金箱があったので、350円ずつ入れて中へお邪魔しました。

亀の湯 「 男湯 」 入口

亀の湯 「 男湯 」 入口

今回は主に男湯をご紹介します。(^^)

亀の湯 「 男湯 」 脱衣所入口

亀の湯 「 男湯 」 脱衣所入口

扉を開けると、右手に先ほどの番台。
正面のスノコの前で靴を脱いで中に入ります。

亀の湯 「 男湯 」 脱衣所

亀の湯 「 男湯 」 脱衣所

靴を脱いで脱衣所の扉を開けると、6畳ぐらい(だったかなぁ)の板張りのスペースに 脱衣カゴがたくさん入った棚とイス、それからカレンダー。

亀の湯 「 女湯 」 脱衣所

亀の湯 「 女湯 」 脱衣所

ちなみに女湯の方もほぼ同じような造りで、 明らかに違うのは脱衣カゴの色がピンクって事かな。(ひとつ赤もあるけど)

亀の湯 「 男湯 」 浴室入口

亀の湯 「 男湯 」 浴室入口

それでは浴室へ。

亀の湯 「 男湯 」 浴室

亀の湯 「 男湯 」 浴室

おおっ、思っていたのより結構広い!
全体の位置関係はこんなカンジ。 女湯の方も、左右対称で同じ位置関係です。

亀の湯「 男湯 」浴室

それにしてもすごい金気臭! なんだか鉄工所のようです。 湯口付近はもちろん、湯船の縁まで茶褐色に染まって味わい深さは100点満点。

亀の湯「 男湯 」浴室

そして湯に浸かると、今までに味わったことがない浴感にお母さん感激!
温泉の状態はいつも同じとは限らないけど、この時はラムネ温泉もビックリなぐらいの泡付き。 サラッとしているのに気泡のせいで湯が肌にもっちりとなじむんだけどすごくツルツル。 という状態! (は?)汗疹がある旦那さんはピリピリしたようです。

亀の湯「 男湯 」湯口

こちらは飲泉可能。湯口から出る湯量が少ないのは残念だけど。
お味は、ぬるま湯(200㏄)に鉄くぎ5本、塩小さじ1、砂糖少々を入れてよくかき混ぜたものを炭酸で割ったような まろやかな亀の湯オリジナルドリンクとなっておりました。ゴクゴクプハーッもう1杯とは言えませんけど。

亀の湯「 男湯 」洗い場

こちらは湯船から見た洗い場。シャワーが2機備わっています。
洗面器がピラミット状に積み上げられてオブジェのよう。丸い鏡も好きです。

という訳で、男女別それぞれ貸切でお邪魔した「 亀の湯 」。湯温がぬるめだったのもあって長湯しちゃいました。 実は、たまにこういった名湯に浸かると、ちゃらん本来の目的(九州の家族風呂やバリアフリーの温泉をご紹介)を 忘れてこっちメインにシフトチェンジしそうなので、名湯秘湯巡りはもっと年をとってからと決めていたのだけど。。。 やっぱり、たまには本物の温泉に浸かってスキルアップしないとね! と自分に言い訳しておきます(笑) ごちそうさまでした。また絶対に行きます。

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