温泉
うれしのもとゆおんせん
うれしの元湯温泉
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙2202-80954-42-3926
↑貸切洞窟風呂 「 琥珀の湯 」
風 呂 | 貸切内風呂2・貸切露天風呂1・貸切洞窟風呂1 男女別内風呂・男女別露天風呂 |
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営業時間 | 09:00~22:00(受付は21:30迄) |
入 浴 料 | 50分1600円~3000円+入浴料 男女別入浴料は(石鹸、リンスインシャンプー付)500円 (石鹸、リンスインシャンプーなし)350円、小人200円 |
時間延長 | なし |
宿 泊 | 不可 |
定 休 日 | 無休 |
車 イ ス | 部屋の入口まではバリアフリー |
家族風呂ルポ
訪問日:2013/12/12(初)
今回は、親友じゅじゅと2人で温泉巡りの旅です。普段、子連れでなかなか行けないところや 行ってみたかった温泉(家族風呂)に行こう!という訳で、3湯目にやってきたのは同じく嬉野の 「 うれしの元湯温泉 」。お湯に期待してこちらの家族風呂にお邪魔します。
国道34号線沿いにある 「 うれしの元湯温泉 」 は大正14年から創業している老舗の温泉施設です。
「 日本三大美人の湯 」 と呼ばれるにふさわしい嬉野のお湯を求めていざ!
おっ、スロープもありますよ。
では、中へ。
中に入ると正面に受付。
家族風呂は全部空いているとのことだったので、ここはお目当ての 「 琥珀の湯 」 をチョイス。
タオルを2枚貸してくれました。
お土産コーナーや休憩所、ゲームコーナーがある所を通り過ぎて
ゲームコーナーを右に曲がってまっすぐ進んでいくと
家族風呂の暖簾がかかったところがあるので、それをくぐります。
お目当ての 「 琥珀の湯 」 は、一番奥に位置していました。
では、中へ。
引き戸の扉に段差のない入口。
だけど部屋に上がるには10cmほどの段差があります。
中は、4畳ほどの和室になっていて、正面に鏡台。
鏡台の上には、ドライヤーと様々な試供品が備わっています。
奥の方は、浴室に続く扉と椅子、ハンガーラック、お洒落なランプなどがあります。
それから壁にはエアコンも完備。
では、お風呂へ。
あれ?思ったより狭いよ(笑)
石の湯船は大人2、3人が入れるほどの広さで奥に続く洞窟も小さいような。。。
洞窟へ続く小さなトンネルは大人が屈んで潜れる程度。 だけど、向こうは何かな~?ってワクワクするワタシ。
内風呂を上からみたところ。
ひざほどの深さの湯船を進むと。。。
ライトアップされた緑の何かがある。。。と思ったら、「 緑の何か 」 は、虫よけとわかってがっかり。
洞窟内の広さは半畳ほどで、大人1人用というカンジ。
洞窟内は半露天になっていて、天井はすだれのようなものがかけてあるだけ。画像ではわかりにくいけど、高さは2mぐらいあります。
湯口が上の方にあって、打たせ湯代わりにもなる造り。
後から気が付いたんだけど、洞窟入口はこんな風に扉を閉めて外気が入って来ないようにすることが出来ます。
洗い場はこんなカンジ。
湯船のすぐ近くにあるのでシャンプーするときは泡が入らないように気をつけた方がいいです。
はじめて行く家族風呂にはよくあることだけど、期待していたものとは大きく違った元湯温泉の 「 琥珀の湯 」 。 特に、洞窟になっているところは ぜんぜん違っていました。スポットライトに照らされた虫よけはまだ許せるとして、湯船に使用済みのばんそうこうが落ちていたのが かなり残念。この時はたまたまかもしれないけど洞窟部分までお掃除行き届いてないっぽいです。 これで料金が1000円ぐらいなら、「 まぁいっか 」 になるけど、このお部屋は大人2人(700円)+部屋代2500円で3200円。 正直言って、「 これでこれかい?」 みたいな気持ちが払拭できません(笑)もともと、嬉野温泉は全体的に家族風呂料金が高いけど、 高いならそれなりに期待に応えてほしいと思った母でした。あんまり書くと営業妨害になるので(汗)、名誉のために言うならば お湯はスベスベでとても気持ち良かったです。ごちそうさまでした。